Gate.

アグレ都市デザイン株式会社

【Gate. Award 2024 受賞】新規事業での活用。客観的データを用いた提案で成約獲得!

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ご導入企業様からの声

アグレ都市デザイン株式会社
アセットソリューション事業部 資産コンサルティングチーム 室長

田中 裕司 様

アグレ都市デザイン株式会社
アセットソリューション事業部 資産コンサルティングチーム 課長

栗原 直幹 様

御社の事業内容について教えてください。

もともと当社は、戸建て住宅の分譲事業を中心に、自社で設計・施工・販売まで一貫して行ってきました。その過程で、契約者の方の中には収益不動産を所有されている方も多く、新しい分野への事業展開が求められていました。以前からアセット事業部ではRCマンションなどの分譲も行っていたのですが、基本的には業者を通じた販売で、自社による直接販売は行っていませんでした。そこで、木造建築のノウハウを活かし、今期から木造アパートの分譲も開始しました。さらに、木造アパートやRCマンションの販売・仲介にも対応する新しい部署を設置し、収益不動産の分野に本格的に進出しています。

Gate. の導入背景と知ったきっかけについて教えてください。

戸建て中心の事業だったため、収益不動産における販売方法を調べていた際に、Gate. のホームページに辿り着きました。客観的なデータを用いた顧客プレゼンが可能という点に惹かれ、さらに営業の方の説明も丁寧でとても好印象でした。現在、顧客は事前にネットで情報収集を行うため、こちらも信頼性のあるデータをもとにしたプレゼンが必要と感じていたため、Gate.は最適なツールと考え導入を決定しました。また、導入のきっかけとして、オリックス銀行のキャッシュフローシミュレーターを使用した際に、「すごいな」とその利便性を実感したことが決め手でもあります。

導入前に感じていた課題について教えてください。

当社ではこれまで収益不動産を取り扱っておらず、新規事業を立ち上げる際にどのようなプレゼン資料を作成すべきか全く手探りの状態でした。資料のフォーマットも整っておらず、ゼロから構築する必要がありました。しかし、早い段階で Gate. を導入できたことで、すぐに顧客に提示できる資料が整い、非常に助かりました。

Gate. の導入後の査定精度と効果について教えてください。

Gate. の査定精度には満足しています。たとえば、顧客に対して平均空室率や家賃の下落率を説明する際、口頭で伝えるだけでは信憑性に欠ける部分もありますが、数値に基づいた資料があると説得力が増します。Gate. のデータは2.5億件以上のビッグデータを基にしているため、顧客からの信頼も得やすく、営業活動に活用しています。
さらに、今期扱った木造アパートについては、Gate. で算出された査定価格が実際の成約結果と非常に近く、価格交渉もスムーズに進められました。このように、Gate. のデータを使うことで、新築物件だけでなく既存物件に対しても、家賃や販売価格の適正性を判断する指標として大いに役立っており、お客様に安心していただける材料となっています。

 Gate. の利用状況と活用方法について教えてください。

AI査定を使って物件価格を推定し、その後投資シミュレーションを行う形で利用しています。特に、IRR(全期間利回り)を提示することで、キャッシュフローのみでの評価に比べて投資効果を明確に示せるのが魅力です。初めて収益不動産に投資される方に対しては、総合的な視点でのプレゼンを行い、物件選定における重要性を伝えることができ、非常に有用です。

Gate. 導入後の変化について教えてください。

Gate. 導入後の大きな変化として、新規事業で初めて手がける収益物件の分譲がスムーズに進行しています導入当初は、新しい分野での経験がなく、どのように提案すべきか手探りの状況でした。しかし、Gate. の活用セミナーを通じて効果的な説明方法を学ぶことで、査定書を基にした説得力のあるプレゼンができるようになりました。その結果、今期は2棟の物件を建築・成約販売まで完了。これによりお客様へ一貫性と信頼性のある情報提供が実現し、事業の基盤が大幅に強化されました。

今後の展望について教えてください。

まだ新規事業で具体的な数値目標はこれからですが、都市部の収益物件を中心に、高品質なアパートやマンションの提供をさらに進め、お客様の資産運用に貢献していきたいと考えています。また、今後はセミナー開催にも力を入れて集客を図り、より多くの方々に当社の取り組みを知っていただく機会を増やしていく予定です。